ハンセン病資料館〜多磨全生園
国立ハンセン病資料館を見学に行きました
入口にある母娘遍路像。かつてハンセン病患者の多くがお遍路の旅に出たそうです
館内をじっくり見学してから、併設の多摩全生園内を散策
受付で立派なガイドマップと全生園の歴史を記した冊子をもらいました
おおきな桜の並木道を抜けると、なんだか懐かしいような不思議な町並みが
蝉時雨の中を歩きます
鬱蒼とした森
豚君之碑
給食センター
慰めの聖母
いろいろな宗派のお寺や教会がある宗教地区
秩父舎跡。北条民雄『いのちの初夜』はここで書かれたそうです
「少年少女舎」
かつてハンセン病の子供たちが集団生活をしていた場所
宮崎駿監督もときどきこの場所に来ていたようです*1
復元された山吹寮(男子独身寮)
おおきな桜並木のトンネルを抜けて帰りました