徳富蘇峰と放送史ポタ
お昼過ぎからクロスバイクで都内を散策してきました
徳富蘇峰記念館を見学。近所だけど来たことなかったので
平民主義を主張する月刊誌『国民之友』を主宰。後列右から二番目が徳富蘇峰
筒井康隆(違
晩年の著書『近世日本国民史』は原稿用紙17万枚、全100巻の膨大なもの。歴史マニア?
コックピットみたいな書斎
勝海舟から政治家、文学者、見覚えのある首相の名前まで。交友範囲の広さが謎
平民主義から国家主義へ、超国家主義へと変節したようですが、今一つピンとこない…
尾崎士郎記念館。川端康成に「人生劇場」を新聞で激賞されてから売れるようになった人
天皇機関説や国策文学的のような政治色の強い作品のほか、相撲のエッセイなど。戦後間もなくは横綱審議委員を務めていたようです。
戦時中の活動についてはほとんど触れられていません。今更ですが、村上春樹は良く分かってるなあとか
「光学通り」という名前が気になったので寄り道
ニコンの研究所がありました。ここで戦艦大和の測距儀を作っていたのかもしれません
芝公園
愛宕山の放送博物館を見学
大正時代のラジオの組み立て解説書。著者の苫米地貢氏は脳学者?の苫米地英人氏の祖父
田町駅前の放送記念碑のあるところでラジオ放送が始まりました
東京放送局初代総裁の後藤新平は無線放送の4つの機能を述べています
- 文化の機会均等
- 家庭生活の革新
- 教育の社会化
- 経済機能の敏活化
愛宕山の放送局
鉄塔が輝いていた時代
藤山一郎の書斎
戦犯が収容されていた巣鴨プリズン慰問時の感謝状
鉱石ラジオ
投降を呼びかける緊急ニュース「兵に告ぐ」。反乱軍の首謀者とされた将校たちは代々木練兵場内にあった陸軍刑務所の処刑場(渋谷税務署付近)で処刑されたそうです
顔に見える…
大相撲中継はラジオの歴史そのものでした
やがてテレビ放送が始まると
人気力士が次々と誕生し
テレビも普及していきます
アナログシーケンサ
出世の石段。…登りませんでした
皇居ランナーの集うお濠のそばの公園、池の中央に立つ三人の男性の銅像
電通創立50年を記念した新聞人顕彰。新聞の重要性を説く徳富蘇峰の撰文と、朝日新聞の主筆から政治家に転じた緒方竹虎の名が刻まれています。しかしなぜこの場所なのか…
どこか繋がっているような、まるで繋がっていないような。結局よく分かりませんでした
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