夜叉神峠(南御室小屋〜夜叉神峠登山口)
基本的には下りだけなので写真を撮りながら気楽に歩きます。ただ、ゆっくりしすぎて夜叉神峠登山口のバスの時間に間に合わせるため最後はかなり急ぎ足になりました。
未明にガスが晴れました。下弦過ぎの月に照らされるテントサイトを薄い霧が流れて行きます。
月明かりの中でも流星は5〜6個見えました。3時を過ぎると周囲の人が出発準備を始めます。
東の空が明るくなる4時頃になると早いグループは出発していきました。
杖立峠付近ですれちがいの登山者から「おおお!」と声を掛けられて何事かと思ったら甲斐駒ケ岳の登山口から抜きつ抜かれつ一緒に登った人でした。そのあと甲府に降りて前日は仙丈が岳、この日は鳳凰三山に登るとか。元気だなあ。あと、夜叉神峠では以前、都岳連の冬山教室で同じグループだった方をお見かけしたような…。
夜叉神峠からはバスで甲府に降りて、観光案内所で地図をもらい15分ほど歩いたところにある銭湯「喜久の湯」で汗を流しました。太宰治も通ったという由緒ある銭湯で、地元の人に親しまれている感じと昔のままの広告看板が良い感じ。その後駅ビルで昼食を食べ、特急かいじ号で帰宅。
靴ズレは今までにない程に酷く、足がパンパンに腫れあがってしばらく靴が履けない状態になりましたorz。自転車のシューズも履けないのでポタリング/サイクリングもしばらくお預けです。